多賀城址 拝見②

政庁への大通り跡の先に小さな祠が立っています。
この祠は、江戸時代に当時の伊達のお殿様が建てたものが始まりだそうです。
この中には石碑が建てられていて、日本三古碑のひとつに数えている「壺碑」(つぼのいしぶみ)と言うそうです。
その石碑を保護するために祠が建てられたとのことです。

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イメージ 2石碑は、こんな感じです。
石碑は、天平宝字六年(西暦762年)に建立したと記載されています。 
(すごい!)

多賀城を改修した当時の権力者が建てたものです。

千年以上も前のものですが、漢文で書かれており漢字が今と同じであることに驚きました。






この石碑の内容の説明したものが下記の写真(↓)です。

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このような石碑が現存していることに驚きです。 (@_@)